
防災研修センターのベースになっている千葉県消防学校は、県内の消防職員及び消防団員に対する教育を行う機関として昭和36年4月に設立されました。
令和元年度に現在の施設に移転してからは、防災研修センターの機能を併せ持ち、県民に対して幅広く防災の教育・訓練を行うことができる施設です。
近年増加傾向にある自然災害による被害を軽減するには、自助・共助・公助が一体となった地域防災力の向上が欠かせません。
当施設では、新たに防災に関心をお持ちになられた方から、自主防災組織などで防災活動をされている方まで、多様なニーズを踏まえた多彩な研修を開催しています。
また、地域の企業や市町村職員向けの研修も実施し、災害対応力の強化のための支援を行っています。
これからも様々な受講者が防災力を身に付けていただくために、民間のノウハウも活用しながら魅力ある防災研修を企画・運営してまいります。


防災研修センターの事業内容

県民、児童・生徒など

地域の
自主防災組織など

企業の
自衛防災組織など

行政の職員

